天照大神を祭る、伊勢神宮が閉まるのは日没。
さびれた鳥羽にはタクシーすら常駐していない…なんとかつかまえ、伊勢神宮へ急ぐ。
到着したのは18時。
おかげ横丁も当然のことながらもう閉まっている。
しかしながら、夏とは思えない涼しさと、遷宮とは思えない人の少なさ。
出る頃には日もほとんど暮れ、逆に雰囲気のある遷宮参りが出来ました!!!
橋を渡りきると閉門…なんだかとても凛とさせられました。
残念な事は、その後の松坂でのすき焼き(和田金)が間に合わなかった事…車さえあれば…。
直ってきたらリベンジしてやる!!
饗土橋姫神社
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宇治橋の左から2つ目の擬宝珠(ぎぼし)の中には、「萬度麻(まんどぬさ)」というお札が納められている。「萬度麻(まんどぬさ)」とは宇治橋を守る饗土橋姫神社(あえどはしひめじんじゃ)で1万会お祓いを受けた御札のことで、その擬宝珠には将軍徳川秀忠が宇治橋を寄進した際の銘「天照皇太神宮 御裳濯川御橋 元和五巳未年三月」の刻印が有る。
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お手洗い場
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荒祭宮
三重|伊勢神宮|内宮|式年遷宮
2013.08.19