死刑弁護人
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物事、一つの側面だけ捉えられる事がとても多い。
マスコミやメディアの言う事は、本当に正しいのだろうか?
マインドコントロールされてはいないだろうか?
物事を常に色々な角度から客観視しなければ、真は見えてこない。
人は何をもって正しいか間違いかを判断するのか。
信頼出来る人から聞いた事だから?
マスコミや政治家が言う事だから間違いない?
真実の判断は簡単には出来ない。
そして、自分自身で追及しない限りは、決して正しい事は見えてこない。
この映画を観る迄、僕自身も丸山弁護士の事を頭の狂った鬼畜弁護士だと思っていた。
「ごめんなさい」と言えば、全て丸く収まるのだろうか?
誰しも、嫌な部分に足は踏み入れたくないもの。
そこに踏み込む事で、自分にとってプラスになる事は殆どと言って良い程無いからだ。
勝てない試合は誰もしたがらない。
死刑弁護人
2012.09.14