今日も朝早くから京都。
まずは道具を揃えに。
替網式油こし(ダシこし兼用)
計量カップ
そして、料理教室。
今回からは今迄と趣向が違う。
毎月、料亭で出している懐石料理のコースを、そのまま食べる前に教わり、教室後座敷で頂くというもの。
食べていてもこれなんだろう?とか、どういう風に料理しているんだろう?といった疑問が全てクリアになり、全てを理解した上で味わえるのだ!!
これから毎月、旬のものが味わえ、益々京料理を身近に感じられる。
今回は、鱧の骨切りから、鮎の串差し迄教わり、大変大満足!!
そして次回は、ぐじ(甘鯛)との事。
これまた楽しみ!!
【文月の献立】
先付(雲丹豆腐・冬瓜・葡萄(デラウエア)・土佐酢ゼリー掛け・花穂紫蘇)
碗物(鱧・枝豆豆腐・じゅんさい・つる菜・芽の輪柚子・梅肉)
向付(鱧焼き霜造り・梅肉)
冷鉢(賀茂茄子・車海老・蛸の子・鷹が峯唐辛子・生姜餡かけ・トウモロコシ)
揚物(鱸唐揚げ・茗荷・メロン・みどり酢添え)
炊合(万願寺唐辛子・小芋・白芋茎・糸鰹・木の芽)
焼物(鮎塩焼・はじかみ・独活・もろみ)
御飯(新生姜御飯)・汁物(赤だし・生湯葉)
水物(黄身しぐれ)
教室後は、いつもの錦市場へ。
今日は料理酒と鰹節を購入後、鱧の照り焼きを購入!!
最近ずっと気になっていたのだ!!
湯引きや吸物、梅肉は食べた事があっても、照り焼き(蒲焼き)は食べた事が無い!!
そして京都では、6月30日に水無月を食べる慣わしがあるとの事で「水無月」を購入。
本当に、京都は独特の文化が多い。
それから、以前からずっと行きたかった胡麻屋へ。
胡麻がたっぷり入ったクレープを注文。
次はカルボナーラ(ガレット風)と金胡麻アイス!
美味!!
朝に迷っていた器を再度見に行き、大きめの汁鉢と1人鍋を購入。
最後は、いつ空いているか分からない、これまたずっと行きたかった喫茶店へ…やはり閉まっていた。
京都懐石|料理教室|文月(7月)|2012
2012.07.02