彦六鮓

2013.07.29

駅裏の路地を更に入った路地の突き当たりに、その鮨屋はある。
そこだけ時が止まっているかの様な、どこか懐かしい昭和の感じ。
席はカウンターで6席しかなく、とても落ち着く。
薪で焚かれた御飯で握られた鮨も、又同じく何処か懐かしくホッコリする。
最近、高級&有名寿司店ばかり行っていたので、こういう感覚をすっかり忘れていた。
たとえ見栄えが派手で無くとも、真面目にちゃんとしている仕事はすぐに分かる。
職人であるが故に。