サルミアッキ&リコリス

2013.04.14

北欧へ行ったら絶対に買おうと思っていたもの。
それがこの3つ。
・サルミアッキ
・リコリス
・シュールストレミング
サルミアッキとリコリスは何処でも売っているのだが、シュールストレミングが無い…。
あとでわかった事だが、英語だから通じなかったと思われる。
フィンランド語では、「hapansilakka」と呼ばれているらしい。
そうとは言え、サルミアッキもリコリスも鬼の様な量が入った物しか売っていない…そんなにいらんし…と言う事で、先着順でお客様にお土産で配っております(笑)。
勿論、いる人だけです…なにせ美味しくないので…。
シュールストレミング(世界一臭い食べ物)は、今度の冬のオーロラ撮影リベンジ(睡魔に負け、撮影出来なかったので…)の際に買って来ようと思います。

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                   【リコリス菓子】
リコリス菓子(リコリスかし、licorice candy)とはスペインカンゾウ(リコリス、甘草の一種)の根およびアニスオイルで味付けされた菓子である。
日本語では、英語名のリコリスまたはリコリッシュ、スウェーデン語(lakrits)やデンマーク語(lakrids)などからラクリッツとも呼ばれる。
日本では人気は低いが、北アメリカやヨーロッパで古くから親しまれ、子供から大人まで幅広い人気がある。
食感は飴よりグミに近く、光沢を帯びた真っ黒な色をしている。
黒い色は食品着色料カーボンブラックで着色される。
グミの様な歯ごたえはゼラチン、光沢は蜜蝋を添加することで出している。
米国ではひも状やチューブのように長い製品が多い。
オランダや北欧ではサルミアッキのような塩味がありアンモニア臭のするリコリス菓子が好まれるが、これらは塩化アンモニウムで味付けがされている。
製造元や地域によっては、グミの様な歯ごたえが無い硬い飴のリコリス菓子も製造されている。
米国、英国、オーストラリアにはレッドヴァインズ(Red Vines)のような赤いリコリス菓子もある。
これにはイチゴやチェリーなどのフレーバーが添加してある。
liquorice(リコリス)は本来、英語で植物のリコリス(スペインカンゾウ)を意味する単語だが、米国ではリコリス菓子を指す言葉としても使われる。
   

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                   【サルミアッキ】
サルミアッキのキャンディは、北欧周辺地域では伝統的に食べられ、北欧5ヶ国ではその国を代表する菓子といってよいほど子供から大人にかけて食べられている。
しかしその独特な味から、それ以外の地域ではあまり食べられない。
サルミアッキ (フィン語| salmiakki)は、塩化アンモニウムとリコリス(甘草の一種)による菓子である。
その他の食品や飲料の味付けとしても使用される。
北欧語などではサルミアック、サルミアク (スウェーデン語・デンマーク語・オランダ語 salmiak、ノルウェー語 salmiakk) であり、これらは化学物質としての塩化アンモニウム自体も意味し、ラテン語で塩化アンモニウムのことである sal ammoniac に由来する。
塩化アンモニウムによる強い塩味とアンモニア臭があるのが、通常のリコリス菓子と違う特徴である。色は通常のリコリス同様、黒に近い暗褐色である。